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FEMMUE カメリアのパワーに気づいた時から運命が変わる

“東洋の薔薇”とも呼ばれるカメリアを美の象徴と考えブランドのアイコンとしている<FEMMUE(ファミュ)>。
花々のエッセンスを取り入れ女性の魅力を引き出し、エイジングケア*まで叶えます。
<自分を愛し始める瞬間から、女性は美しく変化する。“その変化の瞬間をとらえサポー トするブランドでありたい”>と願う
FEMMUEのコスメは、自分をいたわることを思い出させてくれる。
自尊心のかけらを広い集めるように丁寧にスキンケアを続けると、自分の輝く表情にハッと気づくはず。
*年齢に応じたケア

花々の力が宿った乳液
ゆらぎ肌*1のケアに

カメリアオイル*2など美容成分を独自バランスでブレンド。さらにリポソーム技術を採用したことで、肌のすみずみにまで*3うるおいを届けます。潤い不足を感じる肌も、水分の蒸発を防いでみずみずしさをキープ!
*1乾燥や気混の変化、環境の変化による肌あれを防ぐケア
*2ツバキ種子油(保湿成分) *3角層まで

フラワー エッセンシャル
モイスチャライザー

50mL/¥6,800+税 ★

毛穴汚れをじわじわ浮かす
温感メイクオフ

まるでスパでトリートメントするような使い心地のクレンジング。鮮やかなイエローは祖物の恵みが詰まっている証拠。肌にのせると、温熱効果でじんわり肌を温めながら、毛穴の汚れや肌表面の不要な皮脂をやさしくオフします。メイクオフだけでなく、洗顔、フェイシャルマッサージ使いにも◎

ビューティ クレンジングバーム

50g/¥4,800+税 ★

ぷるぷる密着マスクで
悩める肌をイキイキ

悩み多き肌も、たちまちにうるおいで満たしてトリートメントするマスク。今のコンディションから一歩抜け出したいとき、大切な日の前に。ブライトニング*1にはRR、エイジングケア*2にはPFを。 *1うるおいを与えて透明感を保つ *2年齢に応じた保湿ケア

ドリームグロウマスク
RR(透明感・キメ)・PF(ハリ・エイジングケア)

30mL×6枚/各¥4,200+税 ★

ローズに包まれ一晩眠る
朝のぷるぷる肌に感動

過酷な環境にさらされた肌に、お疲れさまのご褒美を。ダマスクローズ*が詰まったジェルを塗って一晩眠れば、翌朝のみずみずしく弾む肌にうっとり。自分の肌の可能性を感じ、未来も明るく見えそう! *ダマスクバラ花水(保湿成分)

ローズウォータースリーピングマスク

50g/¥4,200+税 ★

カメリア花のスクラブで
すべすべ肌に

毛穴汚れや古い角質によるゴワつきが気になる肌を、2種のスクラブ*1ですべすべに整えブライトニング*2。カメリアエキス*3を65%使用し、大人肌をケアします。ウッディな香りで気分も晴れやかに。 *1セルロース/花粉(スクラブ剤)
*2うるおいを与えて透明感を保つ *3ツバキ花エキス(保湿成分)

フラワーインフューズド ファインピール

50g/¥4,000+税 ★

ブースター&メイク直しに
カメリアの恵み

水ではなくカメリアエキス*1を92.52%使った保湿ミスト。更にカメリアオイル*2を理想的なバランスで入れ、「保湿力」と「べたつきにくさ」を両立し、うるおいを逃しません。ブースターとしての使用もGOOD! *1ツバキ花エキス *2ツバキ種子油(ともに保湿成分)

スーパーファイン モイスチャーミスト

120mL/¥4,600+税 ★

夏後にこの一滴
ッャツヤ溢れる肌ヘ

安定化ビタミンC誘導体*1と3つのツヤ成分で、肌のくすみ*2が気になる夏後の肌も、キメを整え透明感を高めます。毛穴が気になる肌の角層をケアし、あとのスキンケアもなじみやすさアップ! *1アスコルビルグルコシド(整肌成分) *2乾燥によるくすみ

ルミエール ヴァイタルC

30mL/¥8,000+税 ★

年齢を肌で感じたら
理想のオイルでハリUP

ハリや弾力が物足りないなら、ファミュが考える理想的なオイルを。カメリアオイル*1をなどのボタニカルオイルブレンドで、保湿しエイジングケアス*2。べたつきにくいので混合肌、脂性肌の方にも。
*1ツパキ種子油(保湿成分)
*2年齢に応じたハリを与えるケア

アイディアルオイル

30mL/¥6,000+税 ★

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Kaoru Saito's Column

More than words <第四章>

“気配が読める人”になる。一瞬で相手の心を察知できる人になる。
それもまたモアザンワーズ。

長い自粛生活からは解放されたものの、今なお刻々と状況が変わっていて、未だ心は落ち着かないまま。元の生活に戻れる喜びがある一方で、できるなら元に戻したくないこともあったりする。通勤電車に以前よりストレスを感じたり、リモートワ ークが長く続いて、人と直に関わること自体に不安を感じるようになっていたり……

いわゆるソーシャルディスタンスが早くも身に付いて、人と近づきすぎてはいけないと思うからか、これまでのパーソナルスペース、すなわち無意識に取っている相手との距離感覚そのものが崩れてしまったのは確か。しばらくは人との向き合い方に悩むこともあるのだろう。

でもだから今こそ身につけたいのが“気配を読む力” ………。“空気が読める読めない”とはまた違う、もっと曖昧な、磁場のような感覚を五感や本能で読み取る力、この誰にでも備わっている直感を目覚めさせたいのだ。“場の空気を読むこと”は、会話や人の表情などから次の展開や話の流れに寄り添っていくことなわけだが、気配を読むのは、もっと一瞬の予知のような能力。表惜も変えない人の心を察知するような。でも、難しいことではない。“勘”を働かせて、相手の気持ちを推測して、気遣いに変えればいいのだから。

なぜならパーソナルスペースが崩れた今、人と人との心地よい距離感が改めて問われているのだ。相手が望む距離感と、自分が望む距離感をとっさに形にしたいから。それが新しい生活様式における人付き合いの始まりだからなのだ。体と体の距離だけではない、気持ちと気持ちの距離も含めて、気配が読める人は誰とでも良い関係を築け、心地よい存在となるはずだから。

そしてマスクを通しても、気配が読める女になること。マスクはただ顔の半分を隠すだけじゃない、表情も、心のうちも、そっくり隠してしまう。だから、見えない相手の表情を知るためにこそ、見えない心の内を感じるためにこそ、その息遣いから心を読み取る力を身につけたいのだ。

逆に言えば、自分の表情も相手に伝わっていない。マスクをすれば誰だって印象が暗く見えるからこそ、無表情な女にならないため、また不機嫌な女に見えないために、プラスの感情は意識して大げさに相手に伝えるように心がけたいのだ。

マスク同士のコミニケーションでも、今まで口にせずとも伝わったはずの小さな受け答えや、表情だけで伝わっていた同意も、きちんとクリアに言葉にしなければ伝わらない。すれ違う人とも、声を出して挨拶するべき場面も出てくるのだろう。マスク時代の新しいマナーである。

一方で今“言葉にすること”の大切さが浮き彫りになっている。今まで「あ、うん」で伝わっていたことも言葉にしなければならならない場面が増えたから。でもそれこそが相手を気遣い、自分の存在を伝えること。今はお互いあえて言葉にすることで、言葉以上の思いを伝えることができるということを、どうか意識してほしい。それは、もう一つのモアザンワーズ。

もちろん目まぐるしい変化に、今はまだ、お互い上手なコミニケーションがとれずにいるのかもしれない。でも結局人を元気にするのも憂鬱にするのもコミニケーションの取り方次第。なるべく早く“勘”をつかんで欲しい。新しい生活様式を前向きに幸せに生きていくための最初の決め手は、まさにそこにあるのだから。気配や呼吸を読みつつ、思いをちゃんと声にして、言葉以上に思いを分かち合うモアザンワーズ、始めて欲しい。

齋藤薫美容ジャーナリスト/エッセイスト
女性誌編集者を経て独立。女性誌において多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザー、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会理車など幅広く活躍。『Yahoo!ニュース「個人」』 でコラムを執筆中。最新刊は初めての男モノ『されど、男は愛おしい』(講談社)。また『 “一生美人”力人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)他、『されど“服”で人生は変わる』(講談社)など多数。

Feel nature Choose sustainability 〜自然を感じ、持続可能なライフスタイルを〜

この便利な世の中の文化を維持・進化させるために、
自然界に学び、共存共栄できるような暮らし方、
自然に負担を掛けない有機的なライフスタイルを提案していくという意味でのFeel Nature。
Sustainabilityとは持続可能性。つまり、環境や社会にやさしいということ。
未来もずっと、現在のような環境下で人類が地球上で生活し地球上のすべての人が
できるだけ平等に社会的恩恵を受けられることを願っています。