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オンリーミネラルの常識を超えていく。

日本のミネラルコスメのパイオニア・<ONLY MINERALS(オンリ ーミネラル)>。
ミネラルだからこそできることを追求し、進化を続けてきました。この秋はユーザーの悩みや願いを受け、これまでのオンリーミネラルの常識を超えたアイテムを完成。
“ウルトラ級*の美しさ”を実現する新しいONLY MINERALSは見逃せません。
ヘア&メイクアップアーティスト・長井かおり氏とのコラボによるN by ONLY MINERALSからは、
セルフメイクがより楽しく、より可愛くなれるアイテムが登場。ぜひ店頭でチェックして!
*オンリーミネラル史上

マットの常識を覆す
軽やかしっとりルージュ

パサつく、ムラになる、落ちにくいといったマットリップの難題を、厳選した保湿成分やオイル、ミネラルのバランスでクリアしたエアリーなリップ。マットリップにどこか妥協があった方も、べたつかずうるおうつけ心地の虜に。

ONLY MINERALS ミネラルエアリールージュ
(01 PAPRIKA・ 02 FIG・ 03 BEETS・ 04 MARRON)

3g/各¥3,300+税 ★

ミネラルの魅力を肌で実感
ハイカバーBB

カバー力と密着度で常識を超える、ミネラルならではのBBクリーム。美容クリームのような贅沢処方でスキンケアしながら、一塗りでシミや色ムラを隠します。ミネラルの難題を乗り越えた新しいBBを体感して。

ONLY MINERALS ミネラルエッセンスBBクリーム ウルトラ SPF25 PA++
(オークル・ライトオークル・ナチュラルベージュ)

30g/各¥4,300+税 ★

色で選ぶリップ美容液に
温かなブラウン&ベージュ登場

ミネラルと天然由来成分100%でできた、鮮やか発色のリップ美容液。今秋はトレンドのブラウン系とピンクベージュの色が仲間入り。ややピンク味のあるCHAIは血色感を、ダークブラウンのMACARONはモード感をもたらします。

ONLY MINERALS ミラルカラーセラム
(11 CHAI・12 MARRON)

4g/各¥2,500+税 ★

長井式ナチュ眉メソッドを
叶えるアイブロウ

長井かおり氏が提案する“誰でも失敗なく、自眉のように自然に描ける眉”に必要なものが、1つのパレットに!自眉の色に近いダークグレーと、柔らかさを足すオレンジ&ベージュの配分で、さまざまな表情に。

N by ONLY MINERALS
ミネラルスキャンブロウ
01 FAKE

2.7g/¥3,500+税 ★

顔中どこでもミネラルの輝き
血色感与える新色

天然石などのミネラルをなめらかに粉砕。ミネラルの美しさと輝きを、顔中どこにでものせることができます。新色は誰にでも使いやすいレッド。指やブラシでさまざまなつけ方を楽しんだり、リップクリームに重ねても。

N by ONLY MINERALS
ミネラルピグメント
04 MOMENT

0.7g/¥2,300+税 ★

一塗りで唇に活力!
くすみや乾燥をリセット*

口紅の前の仕込みやグロスとして使えるリップ美容液。シアーなアプリコット色でくすみをカバーし、たっぷりの美容成分で唇をうるおします。いつものリップがより映え、ぷるんと弾む唇*が持続。荒れやすい唇にも。
*メイクアップ効果による

N by ONLY MINERALS
フォーユアリップミネラル
01 CHARM

7g/¥2,500+税 ★

指ポンポンで高発色
ぬくもり血色チーク

少量でも発色がよく、ファンデのヨレや剥がれが気にならないチーク。メイクしながらスキンケアでき、色とツヤは持続。温かみのあるレッドとやさしさ溢れるベージュの2色が仲間入りです。ベージュはシェーディングにも。

N by ONLY MINERALS
ミネラルソリッドチーク コンプリート
(03 TOMOSHIBI・04 MOOD)

3.5g/各¥3,200+税 ★

ヘア&メイクアップアーティスト

長井 かおりKaori Nagai

雑誌や広告で活躍し、プライベートメイクレッスンは予約開始後10分で満席になるという人気ヘア&メイクアップアーティスト。5冊の著書も、どれも好評発売中。2020年1月にデビューした「N by ONLY MINERALS」ファーストコレクションは大きな話題に!

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※取扱い商品は店舗により異なります。
※新商品は発売日が変更となる場合がございます。

Kaoru Saito's Column

More than words <第四章>

“気配が読める人”になる。一瞬で相手の心を察知できる人になる。
それもまたモアザンワーズ。

長い自粛生活からは解放されたものの、今なお刻々と状況が変わっていて、未だ心は落ち着かないまま。元の生活に戻れる喜びがある一方で、できるなら元に戻したくないこともあったりする。通勤電車に以前よりストレスを感じたり、リモートワ ークが長く続いて、人と直に関わること自体に不安を感じるようになっていたり……

いわゆるソーシャルディスタンスが早くも身に付いて、人と近づきすぎてはいけないと思うからか、これまでのパーソナルスペース、すなわち無意識に取っている相手との距離感覚そのものが崩れてしまったのは確か。しばらくは人との向き合い方に悩むこともあるのだろう。

でもだから今こそ身につけたいのが“気配を読む力” ………。“空気が読める読めない”とはまた違う、もっと曖昧な、磁場のような感覚を五感や本能で読み取る力、この誰にでも備わっている直感を目覚めさせたいのだ。“場の空気を読むこと”は、会話や人の表情などから次の展開や話の流れに寄り添っていくことなわけだが、気配を読むのは、もっと一瞬の予知のような能力。表惜も変えない人の心を察知するような。でも、難しいことではない。“勘”を働かせて、相手の気持ちを推測して、気遣いに変えればいいのだから。

なぜならパーソナルスペースが崩れた今、人と人との心地よい距離感が改めて問われているのだ。相手が望む距離感と、自分が望む距離感をとっさに形にしたいから。それが新しい生活様式における人付き合いの始まりだからなのだ。体と体の距離だけではない、気持ちと気持ちの距離も含めて、気配が読める人は誰とでも良い関係を築け、心地よい存在となるはずだから。

そしてマスクを通しても、気配が読める女になること。マスクはただ顔の半分を隠すだけじゃない、表情も、心のうちも、そっくり隠してしまう。だから、見えない相手の表情を知るためにこそ、見えない心の内を感じるためにこそ、その息遣いから心を読み取る力を身につけたいのだ。

逆に言えば、自分の表情も相手に伝わっていない。マスクをすれば誰だって印象が暗く見えるからこそ、無表情な女にならないため、また不機嫌な女に見えないために、プラスの感情は意識して大げさに相手に伝えるように心がけたいのだ。

マスク同士のコミニケーションでも、今まで口にせずとも伝わったはずの小さな受け答えや、表情だけで伝わっていた同意も、きちんとクリアに言葉にしなければ伝わらない。すれ違う人とも、声を出して挨拶するべき場面も出てくるのだろう。マスク時代の新しいマナーである。

一方で今“言葉にすること”の大切さが浮き彫りになっている。今まで「あ、うん」で伝わっていたことも言葉にしなければならならない場面が増えたから。でもそれこそが相手を気遣い、自分の存在を伝えること。今はお互いあえて言葉にすることで、言葉以上の思いを伝えることができるということを、どうか意識してほしい。それは、もう一つのモアザンワーズ。

もちろん目まぐるしい変化に、今はまだ、お互い上手なコミニケーションがとれずにいるのかもしれない。でも結局人を元気にするのも憂鬱にするのもコミニケーションの取り方次第。なるべく早く“勘”をつかんで欲しい。新しい生活様式を前向きに幸せに生きていくための最初の決め手は、まさにそこにあるのだから。気配や呼吸を読みつつ、思いをちゃんと声にして、言葉以上に思いを分かち合うモアザンワーズ、始めて欲しい。

齋藤薫美容ジャーナリスト/エッセイスト
女性誌編集者を経て独立。女性誌において多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザー、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会理車など幅広く活躍。『Yahoo!ニュース「個人」』 でコラムを執筆中。最新刊は初めての男モノ『されど、男は愛おしい』(講談社)。また『 “一生美人”力人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)他、『されど“服”で人生は変わる』(講談社)など多数。

Feel nature Choose sustainability 〜自然を感じ、持続可能なライフスタイルを〜

この便利な世の中の文化を維持・進化させるために、
自然界に学び、共存共栄できるような暮らし方、
自然に負担を掛けない有機的なライフスタイルを提案していくという意味でのFeel Nature。
Sustainabilityとは持続可能性。つまり、環境や社会にやさしいということ。
未来もずっと、現在のような環境下で人類が地球上で生活し地球上のすべての人が
できるだけ平等に社会的恩恵を受けられることを願っています。