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Spirit ココロとからだを整える

思わぬ言葉を浴びたり、予想外の出来事が起こったり。
そんな時でもお守りのようなコスメを味方に、自分で幸運を呼び寄せて立ち上がりたい。
一度リセットしたりリフレッシュする方法を見出したい時に、
力になってくれるオーガニックコスメが、コスメキッチンに揃っています。
世界の転換期に、自分自身の幸運について、じっくり向き合いHAPPYな日々を。

月の満ち欠けに合わせて
飲んでリズムを作る

オーストリア・チロル地方に数百年前から伝わる“月のリズム法”を基にブレンド。4種のティーを月の満ち欠けに合わせて飲めば、自然とリズムが作られ日々の暮らしがより心地よくなるはず!秋の空を眺める楽しみも。

SONNENTOR
ビューティフルマジックムーンティー

28袋入/¥1,300+税 ★

トウルーラベンダー
芳醇な香りの虜に

フランスでは「青き黄金」として珍重されている100%トゥルーラペンダーのエッセンシャルオイル。全身に使えるので、肩、こめかみ、凸凹部分にも塗布して、全身で南仏の真正ラペンダーの力を体感して。

LE CHATEAU DU BOIS
オーガニック トゥルーラベンダー
プレミアムエッセンシャルオイル

15mL/¥4,600+税 ★

ネガティブ要因*1から
自分をプロテクト!

心地よい調和がテーマのボディミスト。BBad/Believe、E=Energy、S=Stop/Shield、T=Therapy/TreatmentでB.E.S.T。ネロリウォーター*2と精油のパワーを活かしたスプレーは、自分をプロテクトしたいシーンで、シュッとひと吹きしてみて。
*1乾燥、紫外線など、お肌のバリア機能を低下させる外的要因
*2ネロリ芳香蒸留水(基材)

THE AROMATHERAPY
COMPANY
コンフォートバランス B.E.S.T スプレー

35mL/¥2,000+税 ★

自宅でスパ気分
死海のバスソルト

1日の終わりに自分を解放をするよう なバスタイムを!ミネラル豊富なデッドシーソルト*で、シルクのようになめらかで美しい肌に整えます。カラダの芯まで冷える秋冬は、じっくり入浴して体を温めて。
*海塩(基材)

BARAKA
ジョルダニアンDSソルト

200g/¥1,870+税 ★
500g/¥4,200+税 ★

デジタル環境から
解放されたい時に! 

イタリア・シチリア島産で採掘されたグリーンクレイ*配合のシャンプー。長時間のパソコン、スマホ使用で凝り固まった現代人の頭皮もマッサージするように洗えばスッキリ爽快。レモンなどアロマの香りで髪も気持ちもリセット! *フラー土:汚れ吸着成分

ARGITAL
ピュリファイングシャンプー

250mL/¥2,700+税 ★

ピンク岩塩とフランキンセンスの枕で
頭を休める

眠りをサポートする上質な枕。スマホやPCなどに囲まれ、毎日酷使している頭を快適に。ピンク岩塩と上質なフランキンセンスを使用しています。とくに頭がオーバーヒートしている日は、冷蔵庫で冷やして使ってみて。

HARMONITY
ブレインレスト

15cm×26cm/610g
¥7,000+税 ★

女性の味方のパワースポットがいつでも側に

パワースポット・大峯本宮 天川大弁財天社が、いつも近くにあるような感覚になれるお守りエッセンス。
シュッとスプレーして、女性性、調和、浄化を象徴する神社の力を感じて。
ゼラニウム、ジュニパーなど、女性らしく落ち着く香り。

Blessings of Gaia Spray 吉野・天川村

50mL/¥3,150+税 ★

Recommend Voice

Cosme Kitchen
岡崎さん

5種ある聖地のエッセンスの中で、奈良県《吉野・天川村》は、女性性を高めてハートをひらき「受け入れる・赦す」「感じる」「育む」ことがキーワード!深く内に向かい自分自身も他者も深く赦していくという、ハートの中心<愛>につながるコミュニケーションへアシストします。女性はとくに豊かに<感情>を表現していくことで輝く性でもあるので、自分の感情・内側につながる時間を日常で増やすことで、女性性はうつくしく育まれていきます。心は泣いているのに、笑顔をつくってしまう習慣があれば、無理やり笑顔をつくることをやめて、悲しくて泣いている<ネガティブ>な時の自分もそのままに受け入れる。ほんとうの望みに耳をかたむけてあげる。そんな時間をサポートをしてくれるのがこのエッセンスです。このエッセンスを使い始めることで、今まで蓋をしていた感情が出てくる方もいるかもしれませんが、その感情を解放してあげることこそ、幸せへの扉。内なる自分につながり、ポジティブな変化が訪れますように。

豊かさを知るために数滴のエッセンス

気持ちを整える習慣をサポート。自分にとって一番必要な豊かさとは何か?不要なものを手放し、自分の価値に気づきと豊かさを呼び込みたい時に。飲み物に数滴垂らしたり、そのままお口に入れてもOK。

Pacific Essences
アバンダンスエッセンス

25mL/¥3,200+税 ★

Recommend Voice

Cosme Kitchen
若林さん

カナダ初のフラワーエッセンス体制を作り、中医師でもあるサビーナ・ペティット氏が、ある夢の啓示から生み出したシークレットレシピのエッセンス。私が初めて使用した時、翌日に臨時収入をGET、半年後の引っ越しが翌月になり、自分で意図しなくとも与えられること、勝手に離れていく物事。起きた流れや状況が意図していることを汲み取りながら、その手のなる方ヘ一歩一歩足を踏み出すことで、いつの間にか変化していた!という感じでした。豊かさのエッセンスは、自身が現実を作り出していることに気づき、大いなる流れに身を委ねると必要な循環を与えてくれるように感じます。古い概念をゆるやかに手放し、今の時代の新しい生き方を模索している方におすすめです。より深く自信と向き合いたい方は、22日間様々なお題に取組むワークブック型のアバンダンスプログラムがオススメです。お題の一つのメディテーション中にアバンダンスエンジェルに出会ったというスタッフも!

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Kaoru Saito's Column

More than words <第四章>

“気配が読める人”になる。一瞬で相手の心を察知できる人になる。
それもまたモアザンワーズ。

長い自粛生活からは解放されたものの、今なお刻々と状況が変わっていて、未だ心は落ち着かないまま。元の生活に戻れる喜びがある一方で、できるなら元に戻したくないこともあったりする。通勤電車に以前よりストレスを感じたり、リモートワ ークが長く続いて、人と直に関わること自体に不安を感じるようになっていたり……

いわゆるソーシャルディスタンスが早くも身に付いて、人と近づきすぎてはいけないと思うからか、これまでのパーソナルスペース、すなわち無意識に取っている相手との距離感覚そのものが崩れてしまったのは確か。しばらくは人との向き合い方に悩むこともあるのだろう。

でもだから今こそ身につけたいのが“気配を読む力” ………。“空気が読める読めない”とはまた違う、もっと曖昧な、磁場のような感覚を五感や本能で読み取る力、この誰にでも備わっている直感を目覚めさせたいのだ。“場の空気を読むこと”は、会話や人の表情などから次の展開や話の流れに寄り添っていくことなわけだが、気配を読むのは、もっと一瞬の予知のような能力。表惜も変えない人の心を察知するような。でも、難しいことではない。“勘”を働かせて、相手の気持ちを推測して、気遣いに変えればいいのだから。

なぜならパーソナルスペースが崩れた今、人と人との心地よい距離感が改めて問われているのだ。相手が望む距離感と、自分が望む距離感をとっさに形にしたいから。それが新しい生活様式における人付き合いの始まりだからなのだ。体と体の距離だけではない、気持ちと気持ちの距離も含めて、気配が読める人は誰とでも良い関係を築け、心地よい存在となるはずだから。

そしてマスクを通しても、気配が読める女になること。マスクはただ顔の半分を隠すだけじゃない、表情も、心のうちも、そっくり隠してしまう。だから、見えない相手の表情を知るためにこそ、見えない心の内を感じるためにこそ、その息遣いから心を読み取る力を身につけたいのだ。

逆に言えば、自分の表情も相手に伝わっていない。マスクをすれば誰だって印象が暗く見えるからこそ、無表情な女にならないため、また不機嫌な女に見えないために、プラスの感情は意識して大げさに相手に伝えるように心がけたいのだ。

マスク同士のコミニケーションでも、今まで口にせずとも伝わったはずの小さな受け答えや、表情だけで伝わっていた同意も、きちんとクリアに言葉にしなければ伝わらない。すれ違う人とも、声を出して挨拶するべき場面も出てくるのだろう。マスク時代の新しいマナーである。

一方で今“言葉にすること”の大切さが浮き彫りになっている。今まで「あ、うん」で伝わっていたことも言葉にしなければならならない場面が増えたから。でもそれこそが相手を気遣い、自分の存在を伝えること。今はお互いあえて言葉にすることで、言葉以上の思いを伝えることができるということを、どうか意識してほしい。それは、もう一つのモアザンワーズ。

もちろん目まぐるしい変化に、今はまだ、お互い上手なコミニケーションがとれずにいるのかもしれない。でも結局人を元気にするのも憂鬱にするのもコミニケーションの取り方次第。なるべく早く“勘”をつかんで欲しい。新しい生活様式を前向きに幸せに生きていくための最初の決め手は、まさにそこにあるのだから。気配や呼吸を読みつつ、思いをちゃんと声にして、言葉以上に思いを分かち合うモアザンワーズ、始めて欲しい。

齋藤薫美容ジャーナリスト/エッセイスト
女性誌編集者を経て独立。女性誌において多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザー、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会理車など幅広く活躍。『Yahoo!ニュース「個人」』 でコラムを執筆中。最新刊は初めての男モノ『されど、男は愛おしい』(講談社)。また『 “一生美人”力人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)他、『されど“服”で人生は変わる』(講談社)など多数。

Feel nature Choose sustainability 〜自然を感じ、持続可能なライフスタイルを〜

この便利な世の中の文化を維持・進化させるために、
自然界に学び、共存共栄できるような暮らし方、
自然に負担を掛けない有機的なライフスタイルを提案していくという意味でのFeel Nature。
Sustainabilityとは持続可能性。つまり、環境や社会にやさしいということ。
未来もずっと、現在のような環境下で人類が地球上で生活し地球上のすべての人が
できるだけ平等に社会的恩恵を受けられることを願っています。