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コスメキッチンジャーナル vol.30 Summer Edition >
Summer skin care guide
夏のダメージは夏のうちにメンテナンスを
心ゆくまで太陽と仲良くしたい夏。みずみずしく透きとおるような弾力肌でいたいなら、毎日のメンテナンスが不可欠。
皮脂や汗で肌がうるおっているように感じても、実は砂漠状態であることも……。
そこに降り注ぐ紫外線は、想像を超えるほど肌にダメージを与えてしまう。
乾きやすく脆弱な夏の肌には、みずみずしいうるおいを蓄えダメージに対応できるスキンケアがマスト。
夏に受けたダメージを秋に持ち越さないためのアイテムをぜひ迎え入れて。

お米と植物の力を感じる
クロモジ香る化粧水
金沢の稀少な純米蔵・福光屋とコスメキッチンが共同開発。フレッシュなクロモジ蒸留水*1に、保湿成分の酒粕エキス*2やコメ発酵液*3、酵母エキス*4をIN。夏の悩める肌にぴったりの、なめらかでみずみずしい肌に整えます。
*1クロモジ葉/枝水(保湿成分) *2*3*4保湿成分
バランシングローション
100mL/¥4,840 ★

先行型美白*1オイル 油溶性ビタミンCでじっくり
洗顔後のまっさらな肌になじませる先行型美白*1オイル。肌の機能に着目した独自成分でエイジングケア*2しながら、油溶性ビタミンCがじっくりと届いてメンテナンス。ダヴァナなどの爽やかな香りも楽しんで。
*1メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ
*2年齢に応じた保湿ケア
アドバンスド エッセンスオイルWH
30mL/¥7,150 ★

一晩でうるおい満ちるダマスクローズ*マスク
ダマスクローズの芳香蒸留水*とこだわりのハーブエキスが詰まったマスク。肌にのせて眠るだけで、みずみずしく健やかなコンディションに。複雑な外的環境にさらされる肌も、一晩じっくり潤いを与える事でしっとり透明感アップ!
*ダマスクバラ花水(保湿成分)
ローズウォータースリーピングマスク
50g/¥4,620 ★

透明感は洗顔から!パウダーで毛穴までクリア
ブライトニング*1を叶える、天然由来ビタミンC*2を使ったパウダー洗顔。水で溶かすと活性化しクリーム状に。毛穴の奥の汚れまでオフし、明るい肌に整えます。使用目安は週2回。
*1 うるおいを与え透明感を保つケア
*2 アスコルビル酸(整肌成分)
C ポリッシングパウダー
30g/¥5,830 ★

3つの成分で夏肌にアプローチ 澄んだハリ肌へ
ブライトイング*1成分として、有機栽培米のコメヌカエキス*2、野生カンディアウッド由来のビサボロール*3、ネロリ*4を用いたシリーズ。キメを整えて明るくハリのある肌に導きます。
*1うるおいを与えて透明感を保つケア
*2加水分解コメヌカエキス(保湿成分)
*3ビサボロール(保湿成分)
*4ネロリ水、ネロリ油(保湿成分)
ブライトニングローション 150mL/¥4,400 ★
ブライトニングミルク 120mL/¥4,400 ★
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“頑張りすぎて、辛くなっている人”
にこそ贈りたいのが、
「流汗悟道」という言葉の力!
必死に頑張っている人に、あるいは頑張りすぎて辛くなっている人に、「頑張って」と言ってはいけない……これはもはや揺るがぬ常識だ。これ以上頑張らないといけないの? まだ足りないの? とのプレッシャーを与えてしまうから。そしてできれば「もう頑張らなくてもいいよ」と言ってあげるべきなのだと。
でも周りがどんなふうに言おうと、頑張る人は頑張らずにはいられない。頑張らないと気がすまない。止むに止まれず頑張っている人は、のんびり休んだりすることができないからこそ、辛くなるわけで。じゃあどうしたら良いのだろう。実はそこで出会うべきが、「流汗悟道」という言葉なのだと思うのだ。
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コスメキッチンがこの言葉を今年のスローガンとした時、なぜなのだろうと考えた。そもそもが、コスメキッチンの提案に自然に気持ちが引き寄せられてくる人の多くは、日ごろとても頑張っている人なのだと思う。きっと頑張りすぎてしまうから、自分を癒してあげたくて、ここに来るのだろうと。すでに充分に頑張ってる人たちに向けて、コスメキッチンはなぜこの言葉を贈るのだろうと、一瞬不思議に思ったのである。
でもわかったのだ。コスメキッチンのメッセージにはいつも深い思いと特別な癒しの力がある。充分頑張っている人に対し、「頑張らなくていいよ」というのではなく、この言葉を贈ることで、大切なことを気づかせたかったのではないか。あなたはもう既に1つ高い位置にいること。既に何かを達成していることを。
「流汗悟道」……人は汗を流して初めて、大切なことを知る。例えば多くの人の助けを受けて生きていることも、何かに対し一生懸命に取り組まなければ知り得ぬこと。怠惰なままでは、人の心や世の中の道理も理解できないと教える言葉。
日常生活の中ではまず出会うことのない難解な言葉だ。でもこんなふうに、人が生きていく上での本質を突く重要な言葉に直接出会うと、何か目の前がさっと明るくなる。人生の要点に気づかされ、ある種の境地に導かれるからだ。そこまでの力を持つからこそ、言葉は贈り物となのである。
頑張りすぎて辛くなる人は、おそらくあまり達成感がないのだろう。頑張りにはどこまでと言うゴールがないから。ゴールのない道を延々と走り続ければ、誰だって身も心も痛んでしまう。でもたとえ具体的な目的を果たしていなくても、少しずつでも前に進んでいる自覚は持つべきなのだ。中継点にすぎなくてもいい。また次の高み、次のと高みへと上っていけばいいのだから。ゴールは無くても、いくつかの中継点を経ることで、自分がどこまで前進してきたかは明快になる。
そして、こういう言葉に出会った時こそその中継点。おそらくあなたは「流汗悟道」と出会った時、ホッとしたはずだ。私は間違っていなかったと思ったはず。自分の中のモヤモヤがスッと消え、心身が浄化されたはずなのだ。だから少しだけ勇気が出る。それが達観。1つの悟りが開けた証。大丈夫。あなたの頑張りは確かな形になっている。たとえ誰も褒めてくれなくたって、ちゃんと人生における成果になっている。あなたの中で魂レベルを高めている。それに気づかせてくれる「流汗悟道」は、きっとこう聞こえるはず。「本当によく頑張っているね、お疲れ様」と。