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Close Up Brand uka

uka 髪は額縁!顔の完成度は髪で決まる

髪がキマっている人は、みんなおしゃれで美しい。
逆にメイクがどんなにキマっていても、髪が整っていないと老けて見えたり、おしゃれ度はガクッと落ちてしまったりする。
“髪は額縁”というように、絵がどんなに素敵でも、飾る額縁が美しくなければ魅力は半減してしまう。
ukaのヘアスタイリングアイテムはテクニック要らずでキマり、機能性やケア力、成分、香りにも妥協がない。
これまでヘアに無頓着だった人にも、きっと可愛く、美しく変われるチャンスをくれるはず。

動きも束感も思いのまま
植物オイルでケアも

ショートからセミロングの方にぴったりの、動きをつけるのが得意なワックス。無造作スタイル、外ハネ、ボリュームもくびれも思いのまま。植物オイルでケア力にも優れています。ハーブとシトラスの爽やかな香り。

ヘアワックス プレイフルムーブ

35g/¥2,600+税 ★

ウェット感とツヤを
アレンジ前の下地にも

程よく瑞々しいウェットな質感とツヤを作るワックス。時間が経ってもべたつかず、手ぐしで元通りに。アレンジ前の下地にも便利です。ショートからロングまで幅広く使えます。ゼラニウムなどのフェミニンな香り。

ヘアワックス グロッシーニュアンス

35g/¥2,600+税 ★

整髪料が苦手な方にも
手肌にも使えるマルチセラム

整髪料が苦手な方にこそ使ってほしい、きちんとお手入れしたあとのようにしっとりつややかな髪に仕上げるセラムです。乾燥やパサつきをケアしながら美しいツヤ髪に。1日に何度も使えます。

マルチデイリーセラム

100g/¥3,000+税 ★

トップを立たせて小顔に
ハリコシ長時間続く

トップにボリュームを出すと、小顔に見えます。根元から立ち上げ、スプレーして乾かせば、ボリュームヘアを長時間キープ。揉み直すだけで何度でもスタイリング仕立てのシルエットに。老けて見えるぺたんこヘアとはお別れです。

セラムウォーター フレックスボリューム

100mL/¥3,000+税 ★

ノンシリコンで毛先もするん
ダメージ補修まで

ドライヤーやアイロン、コテの前に、毛先中心にミスト。熱から守るだけでなく、熱を活かす成分を使用し、ダメージケアしながら傷んだ毛先まで補修。美しく弾む毛先に仕上げます。サンダルウッドやゼラニウムの香り。

セラムウォーター シルキースタイル

100mL/¥3,000+税 ★

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Kaoru Saito's Column

<第四章> Hygge

ことばを超えた、美しいサプライズの思い出

雑誌の編集者だった頃、海外取材で有名ブランドのメゾンを訪ね、インタビューをさせていただいた時のこと……。海外取材はハードにスケジュールを組まざるをおえず、その日は食事も十分に取れないまま、夜遅くにホテルに帰り、くたくたになりながら部屋までたどり着いた。すると、テーブルの上に美しい花束が届いている。午前中にお会いしたばかりのブランドのマネージャーからだった。今日はありがとう。素敵な時間でしたと、短いけれど、ご本人からのものであることがわかるメッセージの書かれたカードが付いている。

ブーケは柔らかなグリーンの中に薄絹で織り重ねたような淡い色の芍薬がのぞく、ナチュラルにしてこの上なく清らかなものだった。あまりの美しさに私はその場で立ち尽くしたまま、思わずぽろぽろと涙をこぼしていた。何本もの取材をキチキチに詰めたために、時間はずっと押し気味、あちこちに迷惑をかけながら、慣れない場所でアクシデントの連続。大きな失敗もあり、既に心がぽきんと折れていた。そんな中で受け取った花束は、あまりにも温かったから。血の気が引いたように冷たくなっていた頬に、体温を帯びた涙が溢れてきて、まるで誰かにハグされているような有難い温もりを感じたからである。

そうした粋なはからいは、彼らにとっては当然の流儀だったのかもしれないが、遠い国からやってきたキャリア不足の新人編集者にとっては、全く思いがけなく、砂漠で出会ったオアシスのよう。心の底から有り難かった。もっと言えば、それが極めて洗練されたブーケであったことで、一人のレディーとして認められたような気がして、なおさら心が震えた。

ギフトにはいつもサプライズがなければいけない。お中元やお歳暮など日本には社交辞令的なギフトの習慣が多いけれど、それでも多少のサプライズがなければいけないと昔マナー講座で教わった。しかしそのサプライズは、相手の立場に立たたないと演出できないサプライズであるべきで、間違っても、自分はこんなにすごいギフトができる、すごい人なのだという別の驚きを生む豪華すぎるギフトであってはいけないと。ふと、このブーケがもしもっと華美なものだったら、いささか気が引けたかもしれないけれど、この上なくナチュラルで優しい印象のブーケだったことに改めて感謝した。若い自分を、決して気後れさせないための配慮に思えたから。

そしてもう一つ感動したのは、ブーケについていた“もう1枚のカード”。それはホテルからのものだった。ブーケを花瓶に生け直しましょうか?いつでもご連絡ください、というメッセージが書かれていたのだ。そこにはホテルの客に対するもてなしの気持ちに加えて、花に対する愛情までが感じられた。その時の無力な自分を取りまいた異国の人々の様々な思いやりが一斉に集まってきて、何だかもう喜びで心がはち切れそうだった。

思いやりや優しさは、いつも言葉を超えてやってくる。メッセージカードに書かれた言葉を越えて自分の心をふわりと包み込んでくれる。こんな幸せで良いのだろうか。そう思ったらその日は寝れなかった。それでも翌日からの取材を、とても元気にやり遂げられたのは、まさにその部屋で花瓶に美しく生けられている花のおかげ、だったに違いないのだ。

齋藤薫美容ジャーナリスト/エッセイスト
女性誌編集者を経て独立。女性誌において多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザー、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会理事など幅広く活躍。『Yahoo!ニュース「個人」』でコラムを執筆中。最新刊は初めての男モノ『されど、男は愛おしい』(講談社)。また『“一生美人”力 人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)他、『されど“服”で人生は変わる』(講談社)など多数。

Feel nature Choose sustainability 〜自然を感じ、持続可能なライフスタイルを〜

この便利な世の中の文化を維持・進化させるために、
自然界に学び、共存共栄できるような暮らし方、
自然に負担を掛けない有機的なライフスタイルを提案していくという意味でのFeel Nature。
Sustainabilityとは持続可能性。つまり、環境や社会にやさしいということ。
未来もずっと、現在のような環境下で人類が地球上で生活し地球上のすべての人が
できるだけ平等に社会的恩恵を受けられることを願っています。