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to/one skincare renewal

花々が導く わたしらしさの先の美しさへ 世界は目まぐるしく動き、次から次へと課題や試練が降り注いでくる。新たな時代に突入した今、わたしたちは目の前の環境に順応しながらも、自分を見失わない強さを備えておきたい。そんなときだからこそ、to/oneはこの4月にリニューアル!新しくなったto/oneのスキンケアは、花々が咲き誇る地球の恩恵を受けつつ、自分と向き合いながら感性豊かに過ごすことを提案。決してSelfishではなく、他者へのリスペクトを忘れずにわたしらしく生きる。その先に理想の美しさがあると信じて。

新配合:海洋微生物原料
光が届かず、栄養分が少なく、強い水圧がかかる過酷な海の環境。そこで生き抜く微生物は、きっと特別な力を宿しているはず。

エクトイン*1・・・塩湖や海水に生息する微生物が持つアミノ酸。うるおいを与えてバリア機能をサポート。
バチルス発酵物・・・深海微生物を発酵、抽出した成分。エイジングケア*2に効果的。

<to/one定番のキー成分>
ウチワサボテンオイル*3・・・過酷な砂漠で生き抜くサボテン。特にウチワサボテンは希少価値が高く、さらっと軽いテクスチャーながらしっかり浸透*4
*1整肌成分 *2年齢に応じたうるおいケア *3オプンチアフィクスインジカ種子油(保湿成分) *4角質層まで

Fragrance - シトラスフローラルハーブ -
嗅覚に触れた瞬間に安らぎを与えるシトラスフローラルハーブ。フラワーガーデンを思わせる爽やかな香りに、ハーブのアクセントが加った爽やかな香り。

Package - 触れたくなるフォルム -
「花を育てるように肌を愛しむ」という思いから、フラワーベースをイメージしたデザインに。環境への配慮から、再生プラスチック使用率90%以上、リサイクル可能なガラスを採用。

大気汚染物質までオフする
とろけるクレンジング

メイクや老廃物だけでなく、大気汚染物質までオフできるクレンジング。体温でとろけるようになじみ、オフ後の肌は澄み渡るようにクリアでしなやか。キメを整えエイジングケア*しながら、肌のベースを理想的な状態に。
*年齢に応じた保湿ケア

トーン モイスチャー クレンジングミルク (M)

150mL/¥3,080 ★

花々の力でうるおい抱える
すっと入る化粧水

化粧水のみずみずしい心地よさと、美容液のような保湿力を兼ね揃えたローション。花々の力でうるおいをホールドし、ハリとしなやかさを叶えます。抱えた水分は肌の一部のように感じられる、べたつきにくい処方。

トーン モイスチャー ローション (M)

155mL/¥3,740 ★

守りが苦手な肌に
ミルクで豊かなうるおいを

植物由来のセラミド*1を用いて、角質細胞間のうるおいをキープ。さらに、2種のボタニカルバター*2が肌を包み込んで保護することで、バリア機能をサポートします。いつもうるおいで満ち足りた肌に。
*1 セラミドNP *2 テオブロマグランジフロルム種子脂、シア脂(すべて保湿成分)

トーン モイスチャー ミルク (M)

150mL/¥3,740 ★

うるおいを引き込む一滴で
肌を呼び覚ます

ジェル状のブースターが洗顔後のまっさらな肌になじみ、キメを整えて肌を柔らかくします。次のスキンケアを引き込む準備をするだけでなく、植物エキスでエイジングケア*まで可能に。ふっくら肌を叶えます。 
*年齢に応じた保湿ケア

トーン ブースター セラム (M)

55mL/¥3,960 ★

頼もしい7種のオイルが集結
生命力溢れる肌に

月見草オイル*1、ウチワサボテンオイル*2、ローズヒップオイル*1などの年齢悩みに立ち向かう植物オイルを、ヒトの皮脂に近くなるよう絶妙にブレンド。物足りなさがある肌を柔らかく整え、生命力を感じさせます。
* 1整肌成分 *2 オプンチアフィクスインジカ種子油(整肌成分)

トーン エンリッチ オイル (M)

30mL/¥4,950 ★

自然由来約80%のネイル
ベージュで洗練感UP

自然由来成分約80%!ハンドケアの延長にあるようなネイルポリッシュ。ツヤとみずみずしさのある洗練されたベージュネイルをONすれば、指先からこなれ感が溢れます。フォーンベージュ、モーヴベージュ、ベージュベージュの3カラー。

トーン ネイルポリッシュ

10mL/各¥1,980 ★

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Kaoru Saito's Column

“頑張りすぎて、辛くなっている人”
にこそ贈りたいのが、
「流汗悟道」という言葉の力!

必死に頑張っている人に、あるいは頑張りすぎて辛くなっている人に、「頑張って」と言ってはいけない……これはもはや揺るがぬ常識だ。これ以上頑張らないといけないの? まだ足りないの? とのプレッシャーを与えてしまうから。そしてできれば「もう頑張らなくてもいいよ」と言ってあげるべきなのだと。

でも周りがどんなふうに言おうと、頑張る人は頑張らずにはいられない。頑張らないと気がすまない。止むに止まれず頑張っている人は、のんびり休んだりすることができないからこそ、辛くなるわけで。じゃあどうしたら良いのだろう。実はそこで出会うべきが、「流汗悟道」という言葉なのだと思うのだ。

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コスメキッチンがこの言葉を今年のスローガンとした時、なぜなのだろうと考えた。そもそもが、コスメキッチンの提案に自然に気持ちが引き寄せられてくる人の多くは、日ごろとても頑張っている人なのだと思う。きっと頑張りすぎてしまうから、自分を癒してあげたくて、ここに来るのだろうと。すでに充分に頑張ってる人たちに向けて、コスメキッチンはなぜこの言葉を贈るのだろうと、一瞬不思議に思ったのである。

でもわかったのだ。コスメキッチンのメッセージにはいつも深い思いと特別な癒しの力がある。充分頑張っている人に対し、「頑張らなくていいよ」というのではなく、この言葉を贈ることで、大切なことを気づかせたかったのではないか。あなたはもう既に1つ高い位置にいること。既に何かを達成していることを。

「流汗悟道」……人は汗を流して初めて、大切なことを知る。例えば多くの人の助けを受けて生きていることも、何かに対し一生懸命に取り組まなければ知り得ぬこと。怠惰なままでは、人の心や世の中の道理も理解できないと教える言葉。 日常生活の中ではまず出会うことのない難解な言葉だ。でもこんなふうに、人が生きていく上での本質を突く重要な言葉に直接出会うと、何か目の前がさっと明るくなる。人生の要点に気づかされ、ある種の境地に導かれるからだ。そこまでの力を持つからこそ、言葉は贈り物となのである。

頑張りすぎて辛くなる人は、おそらくあまり達成感がないのだろう。頑張りにはどこまでと言うゴールがないから。ゴールのない道を延々と走り続ければ、誰だって身も心も痛んでしまう。でもたとえ具体的な目的を果たしていなくても、少しずつでも前に進んでいる自覚は持つべきなのだ。中継点にすぎなくてもいい。また次の高み、次のと高みへと上っていけばいいのだから。ゴールは無くても、いくつかの中継点を経ることで、自分がどこまで前進してきたかは明快になる。

そして、こういう言葉に出会った時こそその中継点。おそらくあなたは「流汗悟道」と出会った時、ホッとしたはずだ。私は間違っていなかったと思ったはず。自分の中のモヤモヤがスッと消え、心身が浄化されたはずなのだ。だから少しだけ勇気が出る。それが達観。1つの悟りが開けた証。大丈夫。あなたの頑張りは確かな形になっている。たとえ誰も褒めてくれなくたって、ちゃんと人生における成果になっている。あなたの中で魂レベルを高めている。それに気づかせてくれる「流汗悟道」は、きっとこう聞こえるはず。「本当によく頑張っているね、お疲れ様」と。

Kaoru Saito Kaoru Saito

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