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to/one

2021 AW Collection Polyphony 2021 AW Collection Polyphony

風のように気ままに 
光と彩の彼方へ
地に足をつけ、まばゆい春の光を受けながら、
ぐんぐん伸びるわたしの個性。
誰かを模倣したり、何かに圧倒されたりしない。もっと自由に、風のように気ままに、光を集めながら進んでいい。
果てしなく広がる大地や海、空の1カットをおさめたようなNEWカラーは、光と彩りの彼方に連れていてくれるはず。

QR

  • 09 Sunflower
    フレッシュな
    印象を与える
    サンフラワーイエロー
    花言葉 | Role Model

  • 1O Sweetpea
    指先を華やかにする
    チェリッシュピンク
    花言葉 | New Start

  • 11 Blue Iris
    洗練された印象の
    ネイビーブルー
    花言葉 | Light of Hope

Nail Polish

自然由来成分約80%
鮮やかネイルで凛とする

所作の度に人目に映るネイル。ビビッドな色彩を自然由来成分約80%で叶えたネイルで、指先から凛とした人に仕立て上げます。芯の強さと柔和さを持ち合わせた印象に。各カラーに添えられた花言葉にも注目を。

トーン ネイルポリッシュ 新3色 10mL/各¥1,980

Petal Float Eye Shadow

鮮やかさと光を重ね
もっと自由な目もとに

色彩と輝きをまとえる、デュアルカラーアイシャドウ。軽やかなつけ心地と、可能性を秘めた2色で、自らの感性でメイクを楽しめます。2色の重ね方、つける位置や量を変えて、アート感覚で“わたし”を表現して。

トーン ペタル フロート アイシャドウ 新5色 各¥2,420

Petal Float Eye Shadow

鮮やかさと光を重ね
もっと自由な目もとに

色彩と輝きをまとえる、デュアルカラーアイシャドゥ。軽やかなつけ心地と、可能性を秘めた2色で、自らの感性でメイクを楽しめます。2色の重ね方、つける位置や量を変えて、アート感覚で“わたし”を表現して。

トーン ペタル フロート アイシャドウ 新5色 各¥2,420

  • EX 01
    コールドを散りばめた
    華やかなピンクベージュ

  • EX 02
    顔全体を明るく見せる
    バーミリオンレッド

Petal Essence Lip

まあるい唇をつくる生感リップ

花々のような色彩と生感で、血色感と生命力を感じさせるリップ。唇に溶け込むようになじみ、可憐でエレガントなまあるいリップをつくります。ツヤ過ぎないセミマットタイプで、媚びすぎず品のある印象に。

トーン ペタル エッセンス リップ 限定2色 各¥3,080

※数量限定

Moist Skin Balm

乾燥やマスク荒れから守る
べたつかないバーム

365日過酷な環境にさらされる肌を、うるおし保護するバーム。軽い感触のオイルと、体温で溶ける植物性ワックスをブレンドし、べたつきにくさを実現。フローラルエッセンスで肌をケアしながら、健やかな状態をキープ。

トーン モイスト スキン バーム 7.7g/¥2,750

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※価格はすべて税込みです。

Kaoru Saito's Column Kaoru Saito's Column

Kaoru Saito's Column

ー 第2章 ー
動き出さなければ、傷つくこともない。
でもそれでは希望も生まれない。
人生は輝かない。

大失恋したり、致命的な失敗をしたり、一番大切なものを失ってしまったり……言うならば、激しい失望感に襲われた時、あなたはどうするのだろう。何もする気が起こらず、部屋に閉じこもる人。食事もそこそこに、ベッドに潜り込む人。いや今は、そういうダメージを生みたくないから、元々危険は犯さないと言う人が少なくないのだろう。最初から傷つくような恋はしない、最初から失敗を伴うことは始めない、失って辛いようなものはなるべく持たない……そんなふうに臆病になって動き出さなくなってしまった人が。

動き出さなければ傷つくこともないのは確か。でも本当にそれでいいのだろうか?扉を閉めてジッとしていれば、 確かに失望はないけれど、 代わりに希望も生まれてこない。人生は輝かない。それはあまりにも大きな損失なのではないか。

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小説でも映画でも、主人公がいてストーリーがあるものは、必ず失望があり、でも必ず希望がある。そしてその分だけ感動がある。それらがないとドラマにならないし、物語として人を惹きつける力を持てないからである。

例えば、とても多くの人が見た「愛の不時着」でも、ヒロインがパラグライダーに乗らなければ、何事も起きなかった。風に流されて北朝鮮に不時着し絶望の淵に立たされることもなかった。でもだから愛を知り、それまで感じたこともない生の希望を抱くようになる。でも、そこは北。いかなる愛も許されず、愛する分だけ失望が生まれ、でもまた希望を生み、というふうに、寄せては返す波の如く失望と希望が交互に現れ、そのたびにどんどん感動が深まっていく。人生はまさに、失望と希望と感動でできていることを思い知らされるのだ。やがては、ドラマのない人生を送るのはあまりに味気ないという気がしてくるはずだ。そもそも失望が失望のまま終わる事はありえない。時薬(時が解決してくれるという心の癒し方)も手伝って、どこかで必ず希望が生まれる。 だから、恐れずに行動を起こしたいのである。

ただ、希望にもまた行動が必要。希望はとてもポジティブな感情だけれど、喜びや快楽などのポジティブさと決定的に違うのは、それこそマイナスから這い上がる時に必要だから、大きなエネルギーがいる。つまり心で描くだけではダメ。心の中で「希望、希望」といくら唱えても、希望は生まれてこない。何らかのムーブ、具体的な行動が伴ってはじめて、希望がオンになるのだ。もう立ち上がれないほど落ち込んでいても、なお立ち上がる力に希望は宿るのだから。

その時、具体的な目的や夢につかまって立ち上がれば、難なく立ち上がれるが、それもなるべく身近な、今すぐにでも実現可能な目的であること。例えば、身も心も冷えているからジンジャーティーを作って、自分を温めてあげたい。そういう目的につかまってソファから立ち上がる。それができたら、次は新しい服を買いに出かけたくなる。またそれができたら、しばらく会っていなかった友達に会いたくなる。そうやって階段を上るように少しずつ少しずつ、目的のハードル上げていってみてほしい。

その時もう一つの決め手が、じつは「筋肉」。とても単純に、立ち上がる時の気力を作るのは筋肉だから。不思議なことに、ちゃんと筋肉をつけておくと、希望が生まれやすい。まさに、心と体の両方で作るものだからである。立ち上がる力そのものが希望になるからである。

そういう意味でも、じっとしていてはいけない。体を動かして、行動して、立ち上がる、そういうクセが傷ついても傷ついても立ち上がれる心と体を作っていく。だからまた生き生きと行動できる……その好循環が人生に感動を呼び込み、ドラマチックな人生を作って、 人を輝かせるのだから。

Kaoru Saito Kaoru Saito

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