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Close Up Brand | naturaglace

naturaglace 進化を続けるオーガニックメイク

天然由来素材100%の国産メイクブランドとして、オーガニックコスメを使いやすく、楽しく、おしゃれにバージョンアップさせてきた
naturaglacé。2017年のフルリニューアル後には成分へのこだわりも一歩先に行き、ブルーライトカット機能、肌ケア力アップなど、
さらなる進化を実現しました。使うたびに肌印象が変わる喜び。仕上がりを鏡で見るたび、湧き出る自信。
一度使えば、すぐ次の色もトライしたくなるはず。

ファンデでマスク効果  オフ後はしっとりハリ肌 ナチュラグラッセ スキントリートメント ファンデーション

ファンデでスキンケアは当たり前!? さらに上のフェイスマスク効果を実現したのは、巧みな原料ブレンド。肌に潤いを届けて、表面はオイルでラッピング。メイクの仕上がりも潤いも持続します。オフした後はしっとりハリ肌に!

スキントリートメント ファンデーション 全4色

20mL/各¥4,000+税 ★

全4色 塗るフェイスマスクで潤いキープ!

オイルにミネラルをIN
しっとり上品アイカラー

植物オイルとエキスにミネラルを溶け込ませた、まぶたにしっとりなじむアイカラー。デリケートな目元をいたわりながら立体感を生み出します。3色のさまざまな組み合わせを試して、仕上がりのバリエーションを楽しんで。

アイカラーパレット
(EX06 グレースピンク・EX07 ゴールドフィグ)

3.8g/各¥3,600+税 ★

グロスと口紅のいいとこ取りで
叶えるツヤと発色

グロスでは輪郭がぼやけて発色も物足りない。口紅ではツヤ感とふっくら感が出ない。そんなネガティブポイントを解消した1本がこちら。口元の動きにフィットし、色も潤いも長持ち。自然にボリュームアップも叶い、なりたいリップに!

リキッド ルージュ
(05 ローズペタル ・06 テラコッタブラウン)

5.2g/各¥3,000+税 ★

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Kaoru Saito's Column

<第四章> Hygge

時々やってくれる辛い気持ちから、救ってくれる“1人ヒュッゲ”……
それは言霊が入った言葉を、ただ唱えるだけ

ストレスのない人はいない。心の痛みを感じずに生きることは難しい。イヤなこと面倒なことを全部避けては通れない。仮に避けられても、それではちゃんと生きていることにはならないから……。ともかく、地球の掟として、知恵ある人間には辛いことがつきもの。「楽は苦のもと、苦は楽のもと」と言うように、人生は、喜びの分だけ悲しみも、楽しい分だけ辛いこともあるのだと、まずそれを認めなければ。

北欧で生まれたヒュッゲも、1年の半分以上は暗く過酷な冬……誰でも気が滅入ってしまいそうな長すぎる季節をどう乗り切るか、そのための苦肉の策、発想の転換から生まれたものだと言っていい。決して、あっけらかんとした楽天的習慣ではないのだ。でもだから、家具はぬくもりあるナチュラル素材を。食器は目にも鮮やかなビタミンカラーを。そして生き方には、何気ない日常の出来事にも喜びを感じるヒュッゲの精神を。素晴らしい知恵である。

じゃあ、時々やってくる辛い気持ちからも、ヒュッゲは私たちを守ってくれるのだろうか? もちろん、誰かとのんびりお茶を飲むだけで、自然に消えていく負の感情もあるはず。でも辛い時はむしろひとりでいたいと思ったりもする。ヒュッゲを共に楽しむ相手が見つからないと言う時もあるのだろう。

だから考えた、“一人ヒュッゲ”。いやヒュッゲの基本形は、むしろ一人。花に水をやったり、お菓子を焼いたり、絵を描いたり、アロマを炊いたり……もう無限に方法はあるはずで、その一つ一つに喜びを感じれば、どんな辛さもみるみる和らいでいく、それだけは間違いないのだ。

でももっと急を要する時、今すぐに気持ちを切り替えて前向きにならなければいけない時、そうしたヒュッゲでは作用が穏やかすぎると思うこともあるのかもしれない。そんな時、言葉によるヒュッゲはどうだろう。

私自身気持ちが落ち込んだ時、今すぐ前を向かなければいけない時、多くの場合、言葉に頼る。先人が残していった、言霊がたっぷり入った名言の数々に。何らかの失敗をしたときには、例えばこんな言葉を引っ張り出すのだ。
「雲の上はいつも晴れ」(古いことわざ)。「虹が見たければ、多少の雨は我慢しなくちゃ」(ドリーバートン)。「火はいくら下に向けても、炎はいつだって上へ燃え上がる」(チベット宗教)

そして一方、ちょっと心が折れそうになった時、自分は結果、不幸かもしれないと思う時、繰り返し繰り返し、心の中で唱える言葉たちがある。それはやはり、幸せとは何かについての格言。
「幸せとは、幸せを問題にしない時を言う」(芥川龍之介) 「明日何をすべきかを知らない人間が不幸なのだ」(ゴーリキー) そして、「人は、自分が幸福であることを知らないから、不幸なのである」(ドストエフスキー)

これらは自分にとっての一言ヒュッゲ。いつ引っ張り出しても穏やかに、自分を救ってくれるのだ。大丈夫、今のままでもと。

齋藤薫美容ジャーナリスト/エッセイスト
女性誌編集者を経て独立。女性誌において多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザー、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会理事など幅広く活躍。『Yahoo!ニュース「個人」』でコラムを執筆中。最新刊は初めての男モノ『されど、男は愛おしい』(講談社)。また『“一生美人”力 人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)他、『されど“服”で人生は変わる』(講談社)など多数。

Feel nature Choose sustainability 〜自然を感じ、持続可能なライフスタイルを〜

この便利な世の中の文化を維持・進化させるために、
自然界に学び、共存共栄できるような暮らし方、
自然に負担を掛けない有機的なライフスタイルを提案していくという意味でのFeel Nature。
Sustainabilityとは持続可能性。つまり、環境や社会にやさしいということ。
未来もずっと、現在のような環境下で人類が地球上で生活し地球上のすべての人が
できるだけ平等に社会的恩恵を受けられることを願っています。